どもども、しみです。
実はいま、絵本をつくっています。
というのも、いつもの通りぼーっとしていたある日の朝、いきなりストーリーが降ってきまして、ぶわーっと浮かんできた物語を忘れないうちにすぐさま書き上げ、スマホのメモに残しました。そんでもって思ったのが、
これ、絵本にしたい!
ということでした。思い立ったらやらずにはいられない僕は、ストーリーが浮かんだその日のうちにしょうこさん(ぼくの大好物な絵を描くひと)に連絡し、作戦会議をすることに。
そんなこんなで今、絵本をつくっています。
しかしながら絵本の作り方などまったく分からんので、とりあえずストーリーを詰めたり、文章や絵をエンヤコラと作成中なのです。
ストーリー
作っていく過程もシェアしていこうということになりましたので、以下、ぼくが最初に思いついた設定を載せておきます。
※完成時には多少の変更があります
タイトル
「ゆかいなヤツら」
田舎者ペーターのおはなし。
概要
ペーターが「ひみつきち」と呼ばれる場所へいく。いくたびに、なにかヒントをもらう。言葉としてではなく、環境から勝手に学びを得る。そしてふらふらと遊牧的に旅に出ながら、人に出会い、関わり、助けられながら、だんだんと変わっていく物語。ペーターは、かつての僕ら。
伝えたいメッセージ
「自分に素直に生きること」「弱さをさらけ出すこと」「助け合って生きること」「やってみることの大切さ」
届けたい人
生き方や働き方に悩む人、ただただ続く毎日に楽しさを見出せない人、現状にもやもやしている人、なにかに挑戦することを忘れた人、一歩踏み出せない人
設定
ある村に住むペーターは毎日牛の世話をしたり、畑を耕したりしている子ども。もしくは掃除ばかりさせられている召使い。好きでやっているのではなく、だれかに働かされている。毎日のシゴトがつらくて、嫌で、やめたいと思っているけれど、ここでやめたら負けだ、というヘンなプライドがある。
イメージ
しょうこさんが僕のイメージをすこしずつカタチにしてくれています。
主人公のペーター。ギターとねこが友達。
「人の目なんて気にしている暇はないのさ」自分のリズムで生きる陽気な船乗り、デカイ夢を掲げてガハハと笑う豪快な山賊、湖のほとりで静かに編み物をする女性。
船乗りは大事な場面でコレをやる癖があるらしい
山賊とその側近。フルーツが好きな側近と、ヘビが苦手な側近。
山賊のボスはニット帽がないとオコ。
フルーツをたべるペーターと、それを狙う側近。
だれかに届きますように。
いまは話し合いを重ねながら物語をもっともっと掘り下げています。
ぼくらは絵本出版の知識もコネもありません。ついでにお金もありません。絵本のアレコレに詳しい方がいましたら繋いでいただけると嬉しいです。
もしくは「なにかしら協力するぜ!」という方がいましたら僕のツイッターかフェイスブックまでご連絡ください。
この絵本「ゆかいなヤツら」を世に出そうグループを非公開で作っているので招待いたします。馬力増やしてチーム戦でやりたいんじゃ。もうね、協力してくれたらシッポ振ってよろこびます。作戦会議とかやろうよ。ね?
よろしくお願いします!
【追記】
完成しました!詳しくはこちらに書きました↓