宮古島へ一人旅(2日目)

さて、楽しい宮古島一人旅も2日目である。

1日目を見逃した方はこちら ↓

朝8時に華麗に起床し、レンタルバイクを借りて気持ちよく走らせる。

朝の宮古島は涼しくて最高だ。

前浜ビーチ

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前浜ビーチにきた。

日本のベストビーチトップ10にて

第1位に輝いたという噂のビーチである。

このビーチにくるために宮古島を選んだと言っても

過言ではない。

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綺麗すぎて息を呑んだ。

海がちゃんと青かった。

エメラルドグリーンってこれか。ってなった。

奥に見えるのは来間大橋。

宮古島と来間島との架け橋である。

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朝なので人も少ない。

湘南と伊豆の海しか見たことのなかった僕は

いきなり上級ステージに挑戦したよう感じだった。

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透きとおっているのが分かるだろうか。

圧倒されている。

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砂浜がとにかく綺麗だった。 

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波の跡がアートのよう。

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一面白砂で天国のようだ。ここでオリオンビールをグイッといきたかったがバイクだったのでやめておいた。(真面目)

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このポーズはやってしまう。

前浜ビーチにきたらこのポーズはやってしまう。

ウソだとおもってる人、行ってみてください。

このポーズはやってしまう。

前浜ビーチは予想を超えてきた。

宮古島周辺の島

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引用元:miyakonavi.sakura.ne.jp

宮古島の周りにはいくつか島があるのだ。

豆知識として覚えておこう。

島の北西には池間島があり、北には大神島がある。

また、島の西には伊良部島下地島が、南西には来間島が浮かんでいる。

池間島及び来間島とは、橋で結ばれている(池間大橋1,425m、来間大橋1,690m)。

また、2015年1月31日に伊良部島と宮古島を結ぶ伊良部大橋 (3,540m) が開通した。  

 出典:宮古島 – Wikipedia

メインとしては池間島来間島

どちらも橋が架かっていて、車で渡っていける。

そして景色が綺麗だと有名な伊良部島
こちらは今では大橋が開通しているが

ぼくの訪れたこのときはまだ開通前だったため

フェリーにて行くのだ。

来間島

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バイクで変なトコロにきた。

おもしろそうな道がある。。

そこを抜けると来間大橋がドーンと。

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すげえ。びっくらこいた。

この来間大橋を渡る。

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ここをバイクで滑走する気持ちよさが伝わるだろうか。

BGMはケツメイシのLOVE LOVE SUMMERだ。 

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橋からの景色。

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透きとおっている。途中から感覚が鈍ってきて、海ってもんは透きとおっているのが普通なのかと思えてくる。

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そんなこんなで来間島に到着。

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なんだか古びた建物がたくさんあった。

探検みたいで楽しい。

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「もっと宮古、ずっと宮古。」

ちょっと何言ってるかわかんなかった。

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来間小中学校。

広場だけで校舎がなかった。青空教室?

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いぬがいた。ベスと名付けた。

前足を出すポーズをしてきた。

しかもずっとしている。

待てのポーズなのか、エサがほしいのか。

わからないのでとりあえずムツゴロウの

わしゃわしゃをやってあげたら満足そうだったので

そうゆうことなんだと思う。どうゆうことだ。

ゲストハウスに帰り、

昨日BARで仲良くなった人たちと合流して

島を案内してもらえることに。

砂山ビーチ

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ここも有名なビーチである。

この砂山を下っていくと、、

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ビーチがある。綺麗。。

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トンネルのようなものがあった。

岩でできたでっかいトンネル。

迫力がすごかった。

天然の岩のアーチってやつだ。

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ジャンプはしてしまう。

砂山ビーチにきたらジャンプはしてしまう。

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ここに住みたい。。

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飲めそうなくらい綺麗だ。

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子どもがたくさん遊んでいた。

浅くて安全なビーチなんだとおもう。

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ここでしばらく遊び、

ぼくらは砂山ビーチを後にした。

池間島

次に向かうは池間島。

こちらも池間大橋とやらを渡る。

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この写真も実写だ。拾ってきた画像ではない。

そして無加工だ。橋の力強さが美しい。

ここでは初シュノーケルをした。

シュノーケルセットもゲストハウスで借りて

やり方も全部教えてもらった。

こうゆうの、ツアーとかで組むと高いんだろうなあ。

からの展望台で撮影。顔が黒い。

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 さすがの展望台。

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見晴らしがよかった。

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なんかもう青ってどれだっけ?ってなる。

新城海岸

次にいったのが新城海岸。

完全にシュノーケルの虜になった僕らは

ここでもシュノーケリングに没頭する。

サンゴが鮮やかでやばいんだ。

ずっと見てられるくらい綺麗。

バラサンゴも見れた。

見たことのない魚もたくさんいた。ニモとかもいた。

海によって全然景色が違うから面白い。

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この頃はガリガリだったなあ。恥ずかしい。

サンゴは少し毒があったりするらしく

念のため長そでのスーツみたいのを着る。

そんなことを知らなかったぼくは素肌である。

先に言っておくれよ。毒 vs 素肌である。

途中すこしサンゴに擦って傷ができた。

死を覚悟した。しかしまったく何事もなかった。

ぼくがアイアンマン並みの免疫力があるのか

とおもったが、サンゴの毒はそもそも弱いらしい。

先に言っておくれよ。

ひどくてもすこし痺れるくらいだとか。

そしてサンゴの毒にはお酢をかけるといいらしい。

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お休み処。 

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宮古ソバみたいなやつ。うまかった。 

どんどん日が暮れていく。
遊んでるとほんとに時間が経つのが早い。

子供みたいに はしゃいだ僕らは
夕日を見に来間島へ!

来間島の夕日

どうやら来間島に夕日の絶景スポットがあるらしい。

一日にこんなに複数の島を移動するのは初めてだ。

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だんだん日も暮れてきた。

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くねくねと草の茂みを抜けていく。

なんだか絶景スポット感がしてきた。

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そして茂みを抜け切ったらこの景色。

う、うおお。。

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神々しい。。

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みんなで砂浜で夕日を見ながら黄昏る。

こうゆうとき、いろんなことを考える。

ふだん山手線に乗っていては絶対に考えないこと。

心が喜んでいるのを感じる。

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ありきたりの言葉だけど、

こんなに綺麗な夕日は初めてみた。 

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今日はいい日だったな。

明日もきっといい日になる。

人生はたぶんこの連続で

いつだって美しいんだよきっと。

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夕日をみながら、何人かの顔が浮かんできた。

大切なひとたちの顔。たぶんそんな人たちって

自分にとってなくてはならない存在なんだろうなあ。

会いたいなって。これを見せたいなって。
みんなは今どこでなにしてるんだろう。

ありがとー。って伝えたいなって。

そんなことを思った。

うん、来てよかったな。

子どもの頃を思い出すような懐かしい感覚があった。

雄大な海や自然や夕日、

そして人の温かさに触れて

バッサバッサと感性を揺さぶられた僕は

すこし一人になりたかった。

今のこの考えたこと、感じたことをノートに

すぐ書き留めないと忘れちゃいそうだった。

忘れちゃだめなくらい大事なことだった。

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てことでおしゃれなお店に入った。 

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パスタと海鮮。お魚たちが絶品だった。

とても良い自分時間が過ごせた。

星空を見にいこう

この日の夜もまたBARで飲んでいた。

そこで仲良くなったひとが宮古島にとても詳しく、

星が綺麗に見えるところを案内してくれるという。

だれか一緒にいく人〜!と呼びかけたら

すぐに5人くらい集まった。さすがである。

サガリバナ

サガリバナという花があるらしく

どうやらなかなか見られないみたいで

星空の前にそれを見にいこう!となった。

サガリバナBarringtonia racemosa)はサガリバナ科の常緑高木。東南アジア一帯の熱帯・亜熱帯に分布し、日本では南西諸島(奄美大島以南)に自生する。花が美しいので栽培もされる。総状花序が垂れ下がり、花は横向きにつく。花は夏から秋にかけて夜間に開き、芳香を放つ。

出典:サガリバナ – Wikipedia

夜の森を進む。
サガリバナは匂いがあるらしい。

「匂いでわかるよ」と言っていた意味が

すぐにわかった。いい香りがしたからだ。

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見つけた。

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下に垂れ下がるように咲いている。可憐だ。

暗闇のなかで光っているのかと思うほど

発色のいい白色だった。しばらく見惚れていた。

星空

星空スポットにいき、みんなで寝転がる。

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道路に寝転がって星をみるなんて
何年ぶりだろう? まちがいなく青春だった。

そしてぼくは

こんなに綺麗な星空をはじめて見た。

黒い部分のほうがすくないくらいに

星が空を埋め尽くしていた。

天の川があんなにくっきり見えるとはおもわなかった。流れ星だらけで、絶えず星が流れていた。

ここで、

一緒に星をみていた名古屋からきた夫婦と

とても仲良くなった。

旦那さんとはここには書けないような馬鹿な話で盛り上がり、奥さんは「可愛い」といって僕のことを気に入ってくれた。

翌日である3日目、一緒に行動することになる。 

 

3日目に続く↓

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しみ
クリエイター
ふらふら旅暮らし。
映像と文章で生きています。
居心地のいい時間に浸るのが好き。
目の前のひとりを大切に。