ぼくはいま同級生3人でシェアハウスをしていまして、
その3人で「PATERS(ぺーたーず)」という団体を運営しています。
運営しているというより、ぺーたーずという名前で活動しています。
で、最近
「ぺーたーずって楽しそう!」とか
「何者なんだい君ら?」という声もあったり
「ぺーたーず」で検索する人も増えてきたので
ぼくらがどうゆう存在なのかを
詳しくここに書いておきます。
ぺーたーずとは?

まず、ぺーたーずとは僕ら(しみ、たに、みや)が運営する団体で、
いろんな楽しいイベントや、自分たちがおもしろいと思う遊びを企画していて、利害関係なく子どもの頃のように友達とわいわい遊べる空間を作っています。
【追記】2017.1.19

応援してくれる皆様のご支援により、クラウドファンディングにて241万円(直接手渡しも含めると総額253万円)の資金があつまり、
2017年4月にぺーたーずで「ひみつきち」がコンセプトのCafe&Barを東京の阿佐ヶ谷に開業しました。

▽ お店の詳細

在り方

ぼくらは「楽しい」「友達」「居場所」
の3つを軸に活動しています。
そう感じてもらえる場所を作りたいですし、
ぼくら自身もこれに沿って動いています。
イベントや遊びも、利益目的ではないので
「この金額設定じゃ利益ほとんど出なくねえ?」みたいな価格でやっています。
なぜ?

というのも、僕ら3人とも人との出会いによって人生が大きく変わっているんですよね。
いろんな人と出会うことによって様々な世界観に触れ、視点が広がったり影響を受けて自分を変えるキッカケとなりました。
そうやって人と出会い、繋がることによって生まれる化学反応みたいなものが好きで、それによって変わった人をたくさん見てきました。
そのなかで人が変わっていくキッカケの場所を作りたい!という想いが生まれ、現在活動しています。
一つの出会いが人生を変えることもあると信じています。
金額を安く設定しているのは敷居を低くするためです。
ぼくら20代はまだ給料も低く、飲み会や付き合いや遊びも多いため、お金がない人が多いです。
そんな人にも僕らの遊びにきてほしい。という想いによる料金設定です。
メンバー
たに

学習院大学卒。水泳部主将。
昨年10月に脱サラし、現在はフリーで活動。
日本一の水中パフォーマンス集団である
「トゥリトネス」に最年少で入団し、
パフォーマーとバーテンダーと水泳のコーチもこなす。
羽鳥さんの番組にも出演(たに:一番右)
地元の成人式にて
ぼくらの代の成人代表を務める。
100人規模の二次会も成功させる。
エクセル大好き。効率の良さ大好き。
THE 論理思考である。今ではイケメンで
料理もできて頭もよくて歌も上手いが、
中学時代は「チリチリメガネ」だったため
まったくモテないで終わる。

完全に柴田理恵である。
からの瀬戸くん。変化がすげえ。

地元に帰ると、未だにこんなことをしている。
最高である。前半でちょっと褒めすぎたので
ついでに鉄道員ver.も貼っておく。

人前に立つのが大好きで、即行動が得意。
熱い想いでみんなを引っ張る。
みや

柔道整復師の国家資格をもつ。
接骨院で勤務したのち、フリーで活動。
アホなこと、ぶっ飛んだことが大好きなお祭り野郎。
かなりの異端児。モットーは「逃げていい」
学生時代AKBの握手券が148枚も当たってしまい
15万円を支払う。しかも半分以上使わず。
お金がなくなったのでお茶だけで過ごす。
その後ももクロにハマる。

おそらく黄色推しである。

ライブ中にクツをなくし、
ビニール袋を足に巻いて電車で帰る。
ほかにも、
14万のソファを買ったり
30万のテレビを買ったけど金がなくなって
売ってローンだけ残ったり(TV超デカかった)
桜が一切ない「室内お花見イベント」をやったりと
さまざまな伝説をもつ。アホである。
何度爆笑させてもらったかわからない。
困難を笑いに変える力をもつ。

今はロックにどハマりして、
ライブやフェスを求めて各県に飛んでいる。
そして次はなにを思ったのか、
意図的に家を持たず、ホームレスになろうとしている。
彼の人生は、見ていて最高にたのしい。
ぺーたーずの起爆剤。
しみ

みやと同じく柔道整復師の国家資格をもつ。
接骨院で勤務したのちフリーで整体師をしながらブログを書く。
このブログは月に40万人に読まれていて、ブログメディアの運営で生計を立てている。クラウドファンディングで112万円の資金をあつめて絵本「ゆかいなヤツら」をつくり絵本作家としてのデビューも果たす。
おもしろい遊びやイベント主催15回以上。
モットーは “ゆるく楽しく温かく“
宮古島と竹富島への一人旅をキッカケに、
超アクティブに。好奇心が爆発する。


考えることが好きで、アイデアを出すのが得意。
論理思考のたにとは真逆で、
感覚と好奇心で動く「なんとかなる」人間。
【追記】2017年7月に新メンバーユウキちゃんが加わりました!
ユウキ
最初はぼくらぺーたーずがオープンしたカフェバーのスタッフとして手伝ってくれていたユウキちゃん。
ぼくらと大切にしている価値観や感覚、根底にある考え方がすごく似ていて、途中から「もうユウキちゃんぺーたーずやん!」と思いオファーしたところ「入るー!」とあっさり承諾。
94年生まれ、現在23歳。東京都の八王子市出身。山や自然のあふれるところで育つ。
高校卒業後、州立大学に通う。
その後フィリピンのセブ島に9ヶ月間留学にいく(英語ペラペラです)
そして去年一年間は「旅するように暮らす」をテーマに日本中いろんなところをバックパックひとつで旅をしながら住み歩く。富士山頂の山小屋でも働いたり。
旅から帰ってきて「拠点をもちたい」と考えたユウキちゃんは、東京の阿佐ヶ谷に「東京未来人アジト」というシェアハウスをオープン。
” 夢追い人 ” と ” 住み開き ” というコンセプトのもと、地域の人たちや周りの人たちを巻き込みながらワイワイ運営している。
人の縁を繋ぐチカラ、溢れるバイタリティーと発想力で、ヒッピーのように自由に感覚で生きてるユウキちゃん。

(たまに羽根つけてます)
ぺーたーずのお祭り野郎。
【追記】2017年9月に新メンバーハヤテが加わりました!
ハヤテ
しみとブログつながりで知り合ったハヤテ。ぺーたーずと2日間ドライブに行ったのをキッカケにメンバーと仲良くなる。
そして来たる2017.09.11。
しみの生誕祭の最中にメンバーのユウキちゃんと付き合ったことを発表。
その流れでしみが「ハヤテぺーたーず入れよ!」と言い放ち、加入。ハヤテはずっと誘おうと思っていたのでちょうどいいタイミングだった。
そしてその12日後に結婚した。
早すぎるわwww
付き合って12日で結婚した夫婦として「風とヒッピー」と名乗り活動している。
夫婦の詳細についてはこちらの記事に書いた。


2018年5月に結婚式もした。
そんなハヤテは5人兄弟の長男。大学生の頃にはタイにいったり、商店街活性化のイベントをしたり、被災地の復興支援に夏休みをつかったり。
思い立って大学を中退したハヤテは役者の道へ。あの浅野温子さんと一緒に舞台をつくったりもした。
そのあと彼は役者を一旦横に置き、横浜から沖縄までチャリで行くことに。19日間かかったらしい。完全にアホである。
たくさんの方々に助けられ、無事に到着。沖縄で半年間コテージの管理人をする。
そうして東京に帰ってきて、瞬く間にぺーたーずに加入して結婚した。完全にアホである。
人が好きで、人を大切にするハヤテは、誰からも愛される。
ぺーたーずの体温。
関わってくれる人たち
ほんと、ありがとう。みんな。
名前の由来

「ぺーたーず」とは、なぜ生まれたのか。
由来は遊牧民からきています。
遊牧民とは、
一ヶ所の集落に定住することなく
居住する場所を移動しながら生活する民族のこと。
遊牧民の存在は、
人類の歴史に大きく影響を与えてきた。
農耕民に比べて
人口がはるかに少ないにも関わらず、
生まれながらの騎兵である遊牧民は
古代から中世にかけて強大な軍事力を誇った。
ユーラシア大陸の大半をおさめるという、
空前絶後の大帝国を築いた。
なんかさ、めっちゃいいよね。
少数だけど圧倒的エネルギーのあるやつらって感じ。
一ヶ所に定住せずに自由にゆるゆる暮らしてる感じ。
でね、遊牧民といったら牧畜
てことはヤギやヒツジ
ヤギといったら山羊飼いのペーター(ハイジ)
というわけで、ぺーたーず!
横文字で、Paters 。
たとえばカフェバーを開いても
おしゃれに「 Paters Cafe & Bar 」
どう?愛着沸かない?(押し付ける)
ロゴも完成しました!

ぼくらの想いが込もったロゴです。たくさんの意味が込められています。
一緒に作ってくれたかおるんありがとう!!!
やってきたイベント
ぺーたーず結成前から、それぞれいろんなイベントや遊びを企画してきたのですが、「ぺーたーず」として企画したのは今のところ3つ。
球技大会


バレーボール、ドッチボール、雑巾がけリレー
最高だった。大人になっても子どもみたいにはしゃぐ。
そんな大人が増えたらなって思った。
サンタナイト




「女子のサンタコスが見たい」
という超真面目な動機から企画したイベント。
結果、80名の方が参加してくれて
女子率が6〜7割という奇跡がおきて、
ぼくらは笑顔で乾杯をした。
なにより良かったのは、
そこが表現の場になっていたこと。
料理得意な友達がめちゃウマな料理を作ってくれ
アーティストの友達がクリスマスライブをしてくれ
スタイリストの友達がカメラマンをしてくれ
FM横浜にも出演しているラジオDJの友達が
司会をしてくれたりと、
みんなの好きなことや特技が披露され、
そんなみんながキラキラ笑っていたこと。
それが一番の喜びだった。
パリピ逃走中

「普通に逃走中してもつまんないよね?」
から生まれたこの企画。
パリピがハンターから逃げる姿がおもしろくて
ずっとゲラゲラ笑っていた。大成功。
おもしろい人が集まれば、
なんでもおもしろくなるんだと確信した日。
さくらフォンデュ

お花見しながらフォンデュしようというイベント。
80名の方が来てくれました!ありがとうございます。
記事→ お花見イベント「さくらフォンデュ」を開催してみて感じたこと。 – はなうた横丁
秋のおいしん坊Night

阿佐ヶ谷にある古民家で、お酒を飲んで、板前さんの作ってくれる秋の旬の料理を食べて、というパーティー。最高。

50名以上の方が来てくれました!ありがとうございます。
かぼちゃ大戦2016

仮装して飲み会やるという、シンプルかつ一番盛り上がるハロウィン。

カントリーな音楽を流しながらお酒を飲んで笑う、最高な空間となりました!
さんたナイト

12/17にはクリスマスイベント「さんたナイト」を開催しました〜!

BAR開業前のサンクスフェスティバルのような感じで、今までお世話になった人たちを呼んで料理を振舞ったり、仮装してクリスマスライブをしたりと、ホームパーティーのような感じで超たのしかった。
みんないつもありがとうね。
出会い〜結成

そんな3人の出会いについて話すと、
まず、ぼくとたには地元が一緒で
クラスで馬鹿なことして遊んだり
登下校を共にしたりしていた。
卒業して社会人になってからも
よく飲みにいったりしてたなあ。
ぼくが仕事を辞めたのを機に、
人に夢を語るようになり、そのときの夢が
「人と人とが繋がれる空間を作りたい!」
というもの。
仕事を辞めた連絡をしたら、
すぐにたにが「まじか!いろいろ話そ!」
と言ってくれて、新宿のマックで夢を語る。
そこでたにが超共感してくれ、
「おれもそうゆうのやりたかったんだよね!一緒にやろうぜそれ!」となり、ぺーたーずが産声を上げる。
(即行動のたには「じゃあ今から口座作りにいこうぜ!」とその日のうちに銀行口座を作りにいこうとしたけど土曜日だったので無理だったw)
みやとぼくは専門学校が同じで、
最初から気が合って、なんだか雰囲気も似ていて
ホントに三年間毎日ず〜っと一緒にいたような勢いだった。
学校がおわってからも馬鹿なことしたり
アホな会話をしてほぼ毎日一緒に遊んでいた。
その中で
「将来おれらでなんかやったら絶対楽しいよね!」
という話をしていた。
ぼくは将来なにかをするなら
どうしてもみやとやりたくて、
たにとその話をしたあとすぐにみやを誘った。
もちろん即OK。
たにとみやは会ったことがなかったので
高円寺にあるカフェバー「スマイルアース」にて
初顔合わせをする。たにと話した翌日のことである。
つまり結成はこの日、2015年1月25日。
あれからもう1年と2ヶ月が経とうとしている。
ぼくが退職したのが1/20で
たにに話しをしたのが1/24で
3人で初めて集まったのが1/25である。
なんというスピード感。笑
結成してから約半年後の8月から
3人で一軒家を借りてシェアハウスを始める。
理由としては
「3人で話す時間をもっと作りたい」
「生活コストを下げて貯金しよう」というもの。
それからというもの、毎日が本当にたのしい。
今後の展望

起業
2017年5月に起業予定です。
「友達」「楽しい」「居場所」
をコンセプトにしたカフェバーを作ります。
ぼくらのやりたい価値が作れれば
業態はなんでもよかったのですが
あれこれ話した結果、
あえて難しいといわれている飲食にしました。
無形のものから始めたほうがローリスクですが
超話し合ったすえにこれに決まりました。
理由はのちのちタイミングを見て書きます。
やっぱり、
拠点となる場所を一つ持っていたほうが
いろいろなことを連動させやすいし、
ぼくらの魅力を最大限に生かせる。
ツールとしてのカフェバーだと考えています。
店舗を持つことは
自由度を下げる感覚があるとおもいますが、
そこは下げないカタチでやります。
8割以上が三年以内に潰れるという飲食で
ただ普通にセオリー通りやっても無理なので
ちょっとおもしろい方法でやります。
少しばかりワクワクさせます。よろしくです。
まとめ

ぼくらはイベントも遊びも
みんなで作り上げるものだとおもっています。
どんな企画よりもクオリティーよりも
やっぱり来てくれる「人」です。
「人」が「居場所」になる。
そんなことを思います。
だから将来カフェバーを開くときも
ぼくらだけで作るのではなく
みんなで一緒に作り上げたいと思っています。
みんなで一緒に作って、みんなの居場所になる。
それがぺーたーずらしいかな、と。

まだ24歳。なんでも挑戦だと思います。
まず、やってみる。
やってみて、また考える。
やってみないとわからない。
コケたら学びになるし、上手くいったら最高。
そのくらいふらっと飛び込むほうが良いのかなって。
「ぺーたーず」を応援よろしくお願いします♩
ぺーたーずでBARを作るためのクラウドファンディングをしました!
ぺーたーずでBARを開くためのクラウドファンディングに挑戦中し、2016.12.20に241万9千円が集まって無事サクセスしました。 ご支援いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました!

東京の阿佐ヶ谷にカフェバーをオープン

Cafe&Bar PATERSってどんなところ?お店の全貌です!

ユウキちゃんが加入してぺーたーずが4人になりました!

みやが脱退して、ハヤテが加入し、現在4人でやってます!


ぺーたーずを盛り上げてくれる個性的な運営メンバー9人!


お店の運営やぺーたーずの活動を後押ししてくれる「運営メンバー」という素敵な仲間が9人います。みんな個性的で最高です。
→ゆかいなヤツら「ぺーたーず運営メンバー」を紹介します。
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ぺーたーずで2017年春にBARを開業します宣言↓

BARオープンして感極まった記事
